(英会話)(1) V感覚の動詞フレーズ [【4】パターンで覚える動詞フレーズ5つのタイプ]
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[今日の学習]
今回から数回に分けて電子出版本「 英語の設計図を解読するとたった16の動詞で自由に英語が話せる瞬間英作音読トレーニング」からの抜粋記事をお送りします。
第3節 英語の設計図に込められた動詞フレーズ5つの感覚パターン
●まったくの勘違い
先
にも述べたが多くの人は、学校英語の影響で日本語と英語の単語が一対一のように対応しているように勘違いしている。たとえば、「休憩する」の「休憩」はa
rest、「する」はtakeやhaveだとか、「シャワーを浴びる」の「シャワー」はa shower、「浴びる」はtakeだといったものだ。
ところが、「肥える」「退屈する」「結婚する」とか、「人を怒らせる」とか「片づける」などとなるとまったくそれが通じなくなってしまう。くり返すが、日本語と英語はまったく異なる言葉なのだ。
get fat, get bored, get married
make a person angry, put it away
だから英語発想、英語脳と言ってもいいが、日本語の発想からではなく英語自体がどのようなしくみで動詞フレーズを作り上げているかきちんと整理しておく必要がある。
しかし驚いてはいけない、ネイティブはたった5つのパターンの動詞フレーズをあやつっているだけなのだ。
●動詞フレーズそのものを5つのパターンでとらえる
まず始めに断っておくがこれは教育文法の5文型での分類ではない。動詞がどんな言葉を導いてひとまとまりの意味をどう表すかという視点で分類したものだ。特にVO感覚からVOO感覚への発展、VC感覚からVOC感覚への発展に注目してほしい。
ちなみに、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語のことだ。
(1) V感覚の動詞フレーズ
こう名づけたのは、動詞がある時は単独で、あるいはこの動詞が副詞や副詞句を導いてひとまとまりの意味を作り上げるものだ。その例は16動詞の中ではgo、come、seeなどに見られる。ただしgoやcomeはVC感覚となる場合もある。
go early 早く行く
come late 遅く来る
ちなみに基本16動詞の内、V感覚を持つのはgo, come, do, see, sayの5つの動詞だけです。
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