(英会話)(2) 続 VC感覚の動詞フレーズ [【4】パターンで覚える動詞フレーズ5つのタイプ]
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[今日の学習]
今回も引き続き電子出版本「 英語の設計図を解読するとたった16の動詞で自由に英語が話せる瞬間英作音読トレーニング」からの抜粋記事をお送りします。
第3節 英語の設計図に込められた動詞フレーズ5つの感覚パターン
●動詞フレーズそのものを5つのパターンでとらえる
まず始めに断っておくがこれは教育文法の5文型での分類ではない。動詞がどんな言葉を導いてひとまとまりの意味をどう表すかという視点で分類したものだ。特にVO感覚からVOO感覚への発展、VC感覚からVOC感覚への発展に注目してほしい。
ちなみに、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語のことだ。
(2) VC感覚の動詞フレーズ
VC感覚とは、動詞が補語(C)を伴ってひとまとまりの意味ある単位を作り出すもの。
前回とりあげた、「肥える」「退屈する」「結婚する」はすべてVC感覚の動詞フレーズです。
get fat, get bored, get married
●基本はbe動詞が補語を伴うもの VC感覚
基本的にbe動詞の補語は7つのタイプです。
文字が反転しているものをクリックすると、教材の一部のサンプルがご覧になれます。
(1) be+形容詞
be+形容詞(3)
(2) be+名詞
be+名詞(1)
(3) be+方位副詞
There is(are)〜 , Here is(are) 〜
(4) be+前置詞+名詞
以下は、動詞フレーズを補語とするもの。
(5) be+(going)+to+原形動詞フレーズ
(6) be +ing形動詞フレーズ ※進行形
(7) be+ ed形動詞フレーズ ※受身形
●一般動詞が補語を伴うもの
基本は以上のbe動詞のものですが、一般動詞のものもあります。
be動詞は単に「存在」を表しますが、一般動詞については補語が形容詞だけのものなど、個別に説明する必要があります。
これについては、次回に続きます。
16動詞の内、VC感覚を持つのは get, seem, make, keep, go, comeの6つの動詞だけです。
ただし、一般動詞なのでdo,does,did系列となることに注意してください。またgetは進行形になり、seemは進行形にはなりません。
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