(英語で)彼はその計画案に反対の演説をするつもりだ [動詞makeでこれだけ話せる]


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【お知らせ】

大阪の橋本新市長の様々な改革のスピードには目を見張るものがあります.彼の改革の中に「話せる英語教育」があります。
これは記者会見で彼自身の体験として、10年英語を学んでもが話せないのはおかしいと述べていましたし、さらに、今後の大阪や日本を見据えると、学生たちの「話せる英語能力」をどのように身につけさせるかということに市長として責任を感じてのことだと思います。

彼 が大阪府知事の時、韓国の英語事情の視察に行き、「すごかった」との感想が新聞報道にありました。その後すぐに、「学生ではなく英語の先生を韓国に視察に 行かせる」と述べていましたがこのプランには現場の教師や教育委員会が猛反対をしたのでしょう。その後このことを言わなくなりましたが.彼の「クソ教育委 員会」の発言にもそんなことも含まれていると考えられます.

その後の英語教育に関しての発言が二つありました.一つは、トーフル試験で高得点をとった高校には特別な補助金を与えるということ、二つ目は、「高校生を100人単位で英語留学させる」というものでした。

以前,私は、彼のトーフル試験に高得点をとった学校には補助金を与えるというプランは絶対に挫折するとプログで述べました。
最近そのトーフル試験の結果が出て,補助金を請求したのは数校の私学の高校だけで,公立高校はそもそもトーフル試験には参加しませんでした。彼らの言い訳は、受験料が高く生徒たちに負担させるのは問題だからということでした。
ウソを言いなさんな,トーフル試験を指導する能力がないとまで私は言いませんが,教育文法では指導ができないということは認識しているからです。
「進行形はbe動詞+現在分詞なり」と彼らは教えています。以下の英文は五文型のナニ文型か私はわかりませんが,彼らはmakeという動詞がare makingに変化したと教えます。このare makingの意味は何なのでしょうか。

  You are making fun of us.
  You are making a fool of us.

しかし、トーフルやトーイック試験で試されるのは、英語の発想なのです。

  (Are you) Making fun of us?
  私たちをからかってるの?
  (Are you) Making a fool of us?
  私たちを馬鹿にしてるの?

補 語・動詞フレーズは文字通り「意味ある単位」なのです、「私たちをからかっている」「私たちを馬鹿にする」という行為や状態はひとまとまりのものなので す。だからこそそれを頭に思い浮かべることができ、語彙として頭に態着・蓄積していける、これがことばとしての英語学習です。

 U-tubeに投稿されている中嶋太一郎による動画

以下の電子書籍に音声ガイドを加えました。

  電子書籍「オウム返し英会話トレーニング」PDF版

  電子書籍 「たった16動詞 瞬間英作音読トレーニング」PDF版
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   日常英会話必須基本16動詞HTML版
   U-tube「日常英会話必須基本16動詞HTML版」
   ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞HTML版
   U-tube「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞HTML版」
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☆ファンクションメソッドとは
   U-tube「自由に英語を話したい!」
   本日(8月10日現在) 動画再生回数が1万名を越え,11,143名となりました。   
   U-tube 「英語脳構築プログラム実況中継」
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[今日の学習]

言葉の最小単位は、もちろん単語です。単語と単語が結びついて文となります。
でも単語をいくら覚えても、読解には多少役に立つかもしれませんが、言葉としては身につきません。
英語を言葉として身につけることができるのはフレーズ(意味ある単位)なのです。それは具体的には補語フレーズや動詞フレーズ,そしてそれを運用するのがファンクションフレーズです。

それをどれだけ身につけるか,が英会話学習です。
重要なことは,それを効率的、効果的にするには間口を狭めることです。一つの動詞に着目し、同じパターンのものを攻略する、これが使える語彙力の効果的で、効率的な増強法です。

語彙力増強ということばは、単語を覚えることではありません。

【makeの動詞フレーズ】

makeの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのmakeの動詞フレーズだけで,合計142の文例が所収されています。

サンプルを一部公開しています。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。

   【makeの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より

【解説】

[TWO-WORD] 動詞のフレーズ make

【POINT】

====================================
make against ~  KEY WORD「対抗」
「反対する」「不利にする、なる」
====================================
====================================
make away  KEY WORD「離脱状態」
「逃げる」
make away with~ 「持ち逃げする」「浪費する」「取り除く(殺す)」
====================================

受講者の方から、どうしてmake awayが「逃げる」という意味になるのか?との質問メールがありました。

私はそれはとても簡単なことと、以下のように説明しました。
makeとawayの間にoneselfを入れてください。
文例では、主語がTheyになっているのでthemselvesとなります。

  They made themselves away.
  彼らは彼ら自身を「離脱状態」に現実化させた

これがネイティブが頭に思い浮かべているイメージです。
またwithは「付帯」を表し、「いくつかの宝石を付帯した状況でということです。

多 くの人が英語を勘違いしています。それは「盗む」というのはstealだろ、と思うことです。しかしこれは「盗む」いう行為そのものの表現です。ところが ネイティブはもちろん場合によってはそんな表現もしますが,やはり「宝石を持って離脱状態になった」と表現するのが普通です。

彼らの日常会話は,なるべく「よく働く動詞」を使うことです。
日本の英語教育はまったくそれを教えていない。これでは彼らの日常会話についていけないのは当たり前です。

  They made themselves away with several valuable jewels

また「自殺する」もmake away with oneselfと表現しますが,これもsuicideという動詞がありますが、これらの口語は「自分自身を離脱状態にする」ということでしかありません。

このようにとらえたら、awayをoffにすると「急速離脱」のイメージが、またforにすると「対照・目的」を表すことになります。
他のものも理解できなかったら。また質問メールをください。
Two Word Verbsは「丸暗記」の対象ではありません。

ちなみに「two-word verbsこそ英語の心一週間で頭にしみ込むイディオム」には基本動詞についてのTwo Word Verbsを詳しく説明しています。

な お、makeにはmake against(1), make away(2), make for(2), make of(7), make off(1)< make out(4), make over(1), make up(8), make with(2)などのTwo Word Verbsを作ります。

※( )内の数字は当教材所収の文例の数です。

====================================
make for  KEY WORD「対象・目的」
「~のほうへ行く」「~の役に立つ」
====================================

【瞬間英作トレーニング】

(1) 彼はその計画案に反対の演説をするつもりだ
● He will +原形動詞フレーズ 
「彼は~するつもりです」
     make a speech against the plan

(2) 彼らはいくつかの高価な宝石を盗んだ
     make away with several valuable jewels

(3) その不幸な女性は自殺しようとした
* make away with oneself 
「自殺する」
     make away with herself

(4) 彼は向きを変えて、家に向かった
* turn around 
「ぐるりと回る、向きを変える」
     make for home

(5) 仕事に心配事があると楽しい家庭生活は送れない
     make for a happy family life


【解答】

(1) He will make a speech against the plan. 

(2) They made away with several valuable jewels. 

(3) The unhappy woman tried to make away with herself.

(4) He turned around and made for home . 

(5) Anxiety about one's job doesn't make for a happy family life

----------------
make of  「属性」
「~から、~を作る」 be made of~「~から作られている」
----------------
----------------
make off 「急速離脱・中断」
「走り去る、急いで出ていく、逃げる」
----------------
----------------
make over 「覆う」
「譲り渡す」
----------------
----------------
make up 「上方・なし遂げ」
「(欠けたところを)補う、完成する」
「仲直りする」
make up (of)~ 「構成する、作り出す、(受身形で)~で構成されている、~でできている」
make up for~「~で埋め合わせをす、償う」
make~ out of - 「-を~にする」
----------------
----------------
make with 「付帯」
「~を始める」
----------------

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受講生の方には,サクサク瞬間英作トレーニング教材と英語脳構築プログラムにお進みください。

[英語脳構築プログラム]
Today's Lesson
   表題「make away with several valuable jewels」「いくつかの高価な宝石を盗む」

【一般動詞フレーズ系列のファンクションフレーズ】
一般動詞ファンクションフレーズ
【一般動詞フレーズ5段活用】
=============================
(1) make(s) away with several valuable jewels  現在形動詞フレーズ 
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) made away with several valuable jewels  過去形動詞フレーズ 
過去形の肯定形だけで使われる。
(3) make away with several valuable jewels  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) making away with several valuable jewels  ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) made away with several valuable jewels  ed形動詞フレーズ 
※完了形でで使われる。 
=============================

  She was going to make away with several valuable jewels.
  彼女は、いくつかの高価な宝石を盗むつもりだった

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ファンクションメソッドによる以下のブログでもPlain Englishに即して配信しています。

  ブログ「ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞

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