(英語で)私、朝早く散歩することにしてるのよ

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[今日の学習]

言葉の最小単位は、もちろん単語です。単語と単語が結びついて文となります。
でも単語をいくら覚えても、読解には多少役に立つかもしれませんが、言葉としては身につきません。
英語を言葉として身につけることができるのはフレーズ(意味ある単位)なのです。それは具体的には補語フレーズや動詞フレーズ，そしてそれを運用するのがファンクションフレーズです。

それをどれだけ身につけるか，が英会話学習です。
重要なことは，それを効率的、効果的にするには間口を狭めることです。一つの動詞に着目し、同じパターンのものを攻略する、これが使える語彙力の効果的で、効率的な増強法です。

語彙力増強ということばは、単語を覚えることではありません。

【makeの動詞フレーズ】

今回から，makeの動詞フレーズに移ります。

makeの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのmakeの動詞フレーズだけで，合計142の文例が所収されています。

サンプルを一部公開しています。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。

　　　【makeの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より

【解説】

VOO感覚] make+名詞(目的語)+名詞(目的語)

【解説】
この動詞フレーズのパターンは、make+名詞+名詞の形でひとまとまりの意味をつくりあげるが、これらの名詞はどちらも目的語です。

一般的に言えば、make someone somethingのパターンとなる。

　　Make coffee.
　　コーヒーを入れてよ
　　　　　　↓
　　Make me coffee.
　　私にコーヒーを入れてよ
　　　　　　↓
　　He made me coffee.
　　彼は私にコーヒーを入れてくれた

当教材に登場していますが、日常会話で欠かせない以下のような表現が登場することです。

　　私は６時に起きることにしている
　　　● make a rule to +原形動詞フレーズ　「～することにしている、きまりにてしいる」

つまり、「～することにしている、きまりにてしいる」と表現するには、まずI make it a rule toとファンクションフレーズを宣言し、その後に原形動詞フレーズを導くことになります。

　　I make it a rule to get up at six.

さらにmake it a practice, make it a pointも登場しています。

(7) 私は６時に起きることにしている
(8) 食事と食事の間には食べ物を口にしないのが私の習慣です
(9) あなたは毎朝決まって、２マイル歩くことにしてるのですか?
など当教材に登場するこのパターンの文例は、10となっています。

受講生の方は、続きの文例を「オンライン通信講座受講者用ページ」でご覧ください。
なお、同じパターンを持つgive, send, take, doなどを対象学習してください。これはHTML版の「発想別VOO感覚」にあります。

【瞬間英作トレーニング】

(1) 彼は私にコーヒーを入れてくれた
　　　　　make me coffee

(2) 父は私に人形を作ってくれました
　　　　　make me breakfast

(3) あなたに何か食べるものを作りましょう
● Let me +原形動詞フレーズ　
「私が～しましょう」
　　　　　make you something to eat

(4) あなたがエッグノッグがお好きなら、お作りしましょう
　　　　　make you some
略

【解答】

(1) He made me coffee.

(2) Father made me breakfast.

(3) Let me make you something to eat.

(4) If you like eggnog, I will make you some.

　　　　
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